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Posted by naturum at

2009年07月03日

梅雨の東京散策

久々の東京出張。
アフター5に何しよーかなー?

いろいろ行きたい所がある中、立ち寄ったのは
神楽坂にある『毘沙門天 善國寺』。

善國寺が創設されたのは、桃山時代末の文禄四(一五九五)年で、今からおよそ四百年前。

初代住職は佛乗院日惺上人と言い、池上本門寺十二代の貫首を勤めた方。
上人は、二条関白昭実公の実子であり、父の関係で徳川家康公と以前から親交を持っていた。
上人が遊学先の京都より、本門寺貫首として迎えられてから九年後の天正十八(一五九十)年、
家康公は江戸城に居を移し、二人は再会することになった。
そこで上人は、直ちに祖父伝来の毘沙門天像を前に天下泰平のご祈祷を修した。
それを伝え聞いた家康公は、上人に日本橋馬喰町馬場北の先に寺地を与えさらに鎮護国家の意を込めて、手ずから『鎮護山・善國寺』の山・寺号額をしたためて贈り、開基となられた。
ここに毘沙門天を奉安する、名刹・善國寺が誕生したのである。


徳川家の中で、法華経への信仰が厚いといえば、それは黄門様で有名な水戸光圀公キラキラ
光圀公も、善國寺の毘沙門天様に信をお寄せになり、
寛文十(一六七十)年に焼失した当山を麹町に移転し、立派に再建されたのである。
この縁由により、爾来当山は徳川ご本家、並びにご分家の三郷のうちの田安・一橋家の祈願所となったのである。

当山はその後も享保、寛政年間と類焼の厄にあい、
殊に寛政四(一七九二)年の火事により、当、神楽坂へ移転してきた。
今から約二百年前のことである。
尚麹町の遺跡は、今の日本テレビ通り、麹町三丁目交差点の脇の歩道に建てられている
黒御影の『善國寺谷跡』の石碑により往時を偲ぶことができる。

明治・大正初期には、泉鏡花、尾崎紅葉、北原白秋など多くの文人・墨客達がこの辺りを闊歩し、大いに賑わった。
特に縁日の賑わいは相当なもので、人出のために車馬の往来が困難をきたし、山の手銀座と呼ばれるほど有名を馳せ、その混雑ぶりはまさに東京の縁日の発祥の地にふさわしいものであった。

昭和二十年の東京大空襲は、首都を火の海と化し、当山も灰燼に帰するところとなった。
しかし、同二十六年には毘沙門堂を再建、四十六年には地元各位を始め、有縁の方々のご賛助により、威容を誇る本堂・毘沙門堂が完成し、戦災後の復興が果たされた。

毘沙門天は、インド出身の神様(ガネーシャではない)で、仏様、ないし仏法を守る役目を担い、
四天王の随一として北方守護を司る。
また、多聞天とも号し、文字通り、参詣者の願い事を《多く聞いて》下さり、
七福神のお一人として、日々福を授けて下さっている。
            
ちゅーことなので、いっぱいお願いゴトをしてきました。



大輪の紫の花を咲かせた紫陽花に季節を感じて、梅雨のじめじめも心地よくなりました。



7/22、23には、夏の風物詩『ほおずき市』が開催されるようです。
それを記念して、7月限定で『ほおずきストラップ』を販売中。





さぁ~次はドコイク?ドコイク?
と、『せっかち病』の発作が・・・テヘッ汗
銀座有楽町丸の内品川
と、いつもの徒歩コース。ダッシュ


しかもちょうど今、夏の情熱バーゲン中
案の定、お金をばら撒いてきました・・・。ニコニコ







え?


「何買ったの?」って?






そりゃーもう、誰もが欲しがる『珍品』ですよ。ドキッ








『きのこトランプ』 と 『∞(むげん)エダマメ』ウワーン

『きのこトランプ』:世界中の珍しいきのこ54種をトランプに。
           きのこの名前を覚えながらカードゲームが可能(一石二鳥)。
『∞(むげん)エダマメ』:マメ好きにはたまらないアイテム。
              つまむとマメが出たりひっこんだり・・・。やりだすと止まりませぬ。ウワーン



オモシロイでしょ!?気になるでしょ!?この『∞(むげん)エダマメ』
バンダイが発売している『∞にできるシリーズ』。
『∞にできるシリーズ』は「“無限に楽しみたい”“ついついハマる”という本能を満たす」
がコンセプト。
この他に『∞プチプチ』、『∞ペリペリ』、『∞缶ビール』があります。
気になる方は、コレ↓をクリック!!





さぁ~!
yo!の選んだ『∞エダマメ』は、どの『おマメちゃん』がでるかなぁ~?








プニプニ。ドキッ








こんなんでましたぁ~!!

い、いちばん意味わからん顔ぢゃないっすか…?ガーン






いや、ちゃんと仕事してますよ。
アフター5です。アフター5
   




  


Posted by yo! at 23:10Comments(0)○○ぶらぶ~ら

2009年02月07日

梅爛漫!日帰り温泉紀行

1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」とは良く言ったものです。

気がつけば、もう2月。
早いですよねぇ~。

今週末は3月上旬の陽気で行楽日和
との天気予報に、せっかくだし、どっか行こう!
そう思い立ちました。

先週の節分に、会社の休憩スペースに「ご自由に」と、が置かれていました。ニコッ
「今日は節分だったなー」と思い出させてくれた、M先輩の粋な計らいに感心するとともに、
この豆の、美味しいコト!美味しいコト!ドキッ

あまりに美味しいので、どこで買ったのか、Mさんに聞いてみると・・・
「海南市にあるスーパーよ」
と、教えてくれました。


豆好きの私としては・・・

入手しとかないかんでしょっ!?



思い立ったら、即行動!

1.5㌔お買い上げ~。
空豆をカラッと油で揚げて強塩をした「Fried beans」ドキッ


これ、お酒に絶対合いマスっ!テヘッ


「念願の豆」を手に入れて、大満足!


せっかく海南市まできたし、もう少し足を伸ばして、
金屋町にある「明恵峡温泉」に行くことにしました。
国道42号線を南下し、有田市→吉備町→金屋町へ。

山奥で気温が低いのか、まだ満開ではありませんでしたが、
冬の青空を背景にピンクの花が映えてとても綺麗でした。ニコニコ


そしてそして、目的地の「明恵峡温泉」に到着!

2002年10月1日にオープンした新しい温泉。
明恵峡の真上に作られた温泉で、雄大な自然を満喫しながらの露天風呂は最高ですっ!テヘッ
肩までどっぷり漬かって体が温まったら、半身浴→板間で休憩。
ってのを繰返し、露天風呂を満喫っ!



温泉でしっかり温まった後は、
吉備町にあるファーマーズマーケット「どんどん広場」でお買い物。
さすが日本有数のミカン産地の有田郡、柑橘類みかんの充実度はハンパじゃありません。ビックリ

【本日の仕入れ】
・かつお菜(博多以外で売っているの初めて見ました)
・小金千貫(さつまいもの一種)
・八朔
・レモン
・しいたけ
・干し柿
・ロケットトマト
・特選かまぼこ
湯浅名物「釜揚げしらす」

【黄金伝説 高野山編】折りたたみ自転車でドコマデイケルのか?でも、
この「釜揚げしらす」を買って帰りました。
あの時以来のゴチソウ。ドキッ

レモンを搾った釜揚げしらす、これがウマイんだなぁ~!
今日も飲んじゃお~



p.s.「Fried beans」が激ウマなため、記憶がなくなるまで飲んじゃいました・・・。  


Posted by yo! at 17:10Comments(4)○○ぶらぶ~ら

2009年01月17日

marble beach!

今週は、この冬一番の寒波が関西地方を遅い、ホント寒かったです。
最高気温が6℃、なんて日もありました。


が、
「今日は寒さが一段落し、小春日和
との天気予報。


せっかくの週末。
こりゃ~リフレッシュしに、バイクでどっか行こうっ!
と、いつもながらに突然思い立ちました。ウワーン


ドコ行こうカナ~??
しばらく考えて、思いついた行き先は・・・


marble beach!

関西空港の連絡橋近くにある、開放感に溢れるビーチです。


ポカポカ陽気の今日は、風もなく絶好の散歩日和。
近くのパン屋さんでパンとコーヒーを買ってきて、ビーチランチしちゃいました。コーヒーカップニコニコ


いやぁ~!今日はリフレッシュしたぁ~!!



  


Posted by yo! at 19:11Comments(4)○○ぶらぶ~ら

2008年09月20日

你好 China!!

この週末は東京に遊びに来ています。

台風一過の関東地方は、晴れ。

今日は横浜にある中華街にChineese Foodば食べに行ってきました。


何食べようカナ~?
小籠包?フカひれ?坦々麺?

いやいや今日は、食べたいモンがあるんです。





それは・・・





やきそば。




『やきそば』といっても、紅生姜が入ったソース味のやきそばではありません。



市場通りのはずれにある上海料理のお店『梅蘭』

これを食べにわざわざ中華街に行く人がいるほどの中華街の看板メニュー、
それが、『梅蘭やきそば』ビックリビックリ

ふんわりと全体を包む、パリッと焼き固めた外側の
中には豚肉もやしニラなどがふんだんに詰まったトロトロのあん。
この3つの食感が絶妙なハーモニー!テヘッ


う、うまいっ!






やきそば1枚で結構お腹いっぱいになりましたが、
中華街と言えば、やっぱり



         『ごまだんご』ですよね。ウワーン

ふわふわモッチリの生地にたっぷりの餡子が入っていて、これまた美味でした。ニコニコ






おなかいっぱいになった後は、小径自転車(ミニベロ)好きが集う店
『GCS』に行ってきました。

店内には、Alex MoultonTyrellTartarugaBROMPTONなど、
ヨダレがでそうな自転車がいっぱい。。。ドキッ



店員さんにお願いして、今イチバン欲しい自転車Tyrellを試乗させてもらいました!テヘッ



憧れの『Tyrell』に乗って、山下公園をサイクリングぅ~!

さすが高知県の名車、イイですっ!
フレームが細いわりに、シャッキリとした走り感でした。



ほ、欲しい・・・。  


Posted by yo! at 21:08Comments(0)○○ぶらぶ~ら

2008年09月09日

世界自然遺産『知床』

北海道の一人旅も今日で最後。

以前から行きたかった場所があるです。

それは、2005年7月に
世界自然遺産に登録された『知床』。


せっかく行くなら、早朝の知床を満喫したいっ!
と思い、早朝から知床五湖に向かいました。

静かな湖面に知床連山を映し出す知床五湖は、
知床随一の観光スポットでありながら、知床の大自然を満喫できる場所。
野生動物も多く生息しており、ヒグマも頻繁に目撃されるため、入場できない場合もあります。


            

前日に自然センターに問い合わせたところ、
この時季のヒグマは、サケを獲りに川へ向かうため、
知床五湖に出没する確率はあまり高くない、とのこと。









じゃ~安心じゃん!

気持ちにゆとりを持って知床に到着しました。
それにしても、空気がウマイっ!テヘッ





三脚とタイマーを使って一人で記念撮影していると・・・






      あんた一人で何ばしよっとね?

と、不思議そうにこちらを見つめるエゾシカちゃんニコッ




エゾシカちゃんにバカにされながら、立ち寄ったのは
『乙女の涙』とも言われる『フレペの滝』


岩の割れ目から流れ出す細い水の流れは、なんとも繊細な美しさ
海鳥の繁殖期らしく、対岸の断崖には無数の海鳥たちが飛び交っていました。






そしていよいよ『知床五湖』に到着。
早朝(7:30)知床五湖は、観光客も全くおらず、
静かな湖面に映った知床連山を満喫できました。



それにしても、鳥の鳴き声が鳴り響く中、湖面を見ながらの散策は格別です。






いやぁ~、やっぱ大自然はいいねぇ~!






と思ったその時、






        こ、これはもしや!?ビックリ
レオナルド熊さんの爪痕?


熊さんサケ食べに行って、いないって言ってたじゃん!?


「早朝は熊に出会う確率が一番高い」と聞いていたので、
何の武器もなく一人で散歩している自分が、
【カモネギ状態】であることは言うまでもありません。


急に不安になり、歩くペースが速くなっちまいました・・・。


ちなみに、熊さんに出会った場合の対処法、どれが正解でしょうか?

ハチミツを投げて餌付けする。
死んだフリをして、その場に倒れこむ。
熊さんとの間合いをとり、ゆっくりと後ずさりする。
正道会館空手の角田さんみたいに、本気で熊と格闘する。



正解は、番。
間違っても、死んだフリなんかしちゃダメです。
お腹を空かせた熊さんに食べられちゃいます。






その後向かったのは、知床の奥地にある『カムイワッカ湯の滝』

硫黄岳の中腹から流れ出た湯が滝となり、
この滝の上では天然の露天風呂が形成されているそうです。







こうなりゃ、サケのごとく遡上するのみっ!
おもむろに靴を脱ぎ捨て、ツルツル滑る滝の断崖を遡上しました。





そして・・・





               ザブ~ん!!!!
程よい深さの窪みを見つけて、入水!!



まわりには、いっぱい観光客がいましたが、気にせず すっぽんぽん!


ちなみにこの写真、20代のお姉ちゃんに撮ってもらいました。



大自然の中でのすっぽんぽん入浴、
        サイコー!!!  


(入浴は許可されていますが、ホントに入浴する人は珍しいそうです・・・)






こうして北海道への一人旅は無事に幕を閉じたのでした・・・。


                     【北海道での戦利品】

  


Posted by yo! at 21:15Comments(0)○○ぶらぶ~ら

2008年09月08日

摩周の鏡

今回の旅の任務(サーモンを捕獲せよ)も完了したことだし、
せっかくなので、道内を観光することにしました。


さて、どこに行くか?
でも、天気予報は曇りのち雨・・・・。

『霧の摩周湖』

標津町の国道ですら、前が見えにくいほど霧がかかってるのに、

こんな中いっても、何にも見えんのとちゃうカナ?


ま、行ってみるか。


そんな思いつきで摩周湖に行くことにしました。

摩周湖に近づくにつれ、天候がオカシイ・・・。









晴れてきよる。









さすが俺、晴れ男。






独りの自分を盛り上げながら、摩周湖へ向かいます。



     いやぁ~!のどかだねぇ~♪ニコニコ







と、その時っ!







                          

ぼく、こういう看板、かなり好きです。
車バックさせて、写真撮りましたもん。


『俺の乳』はさておき、
摩周湖へ向かいます。


摩周湖へ近づくにつれ、ホント天気が良くなるんです。


「これはもしや?」





と思ったら、



               
              『鏡の世界』

風も霧もない摩周湖はまさに水鏡
山や雲が摩周湖に映りこんでいます。
この世のものとは思えないほど美しい瞬間に感動!でした。


『霧の摩周湖』と言われるほど、霧が晴れることがない摩周湖で、
これほどまでに、晴天となることは非常に珍しいことなんです!





               鏡の摩周湖うぉ~!

                   (三脚とタイマーにて撮影)






絶景に気を良くした私は、さらなる絶景を求めて『屈斜路湖』へ。

道の駅で調べたところ、
『美幌峠』から見下ろすのが最高!
とのこと。

そう、美幌峠といえば美空ひばりの唄にもある名所。(私は知りませんでしたが・・・)





その『美幌峠』から、絶景の屈斜路湖を見下ろしながら、ザンギ弁当ランチを食べました。


屈斜路湖までもが水鏡と化していました。




いやぁ~、今日は絶景を2つも見られてホント幸せぇ~!  


Posted by yo! at 21:20Comments(2)○○ぶらぶ~ら

2008年08月24日

ぎろっぽん界隈

久々に、東京出張に行ってきました。

ついでに、横浜に住むオヤジが元気にしているか、遊びに行ってきました。

ついでのついでに、六本木界隈を散策してきました。

まずは、以前にも記事を書いた国立新美術館からスタート!
あんまり大した展示をやっていなかったので、今回はSFTのみをチェック。
その後ミッドタウン内のお店を一通りチェックして、外苑東通りを南下。
途中、AXISを発見し、インテリアと雑貨を堪能しました。ニコニコ


そして、もうすぐ移転してしまう『東京タワー』
実は一度も見たことなかったんデス。
今のうちに是非見ておきたい。
そんな気まぐれから、見に行ってきました。

通天閣とは違って、やっぱデカイです。ビックリ
人が多かったので、展望台までは上りませんでしたが、
一目見られただけでも、満足です。シーッ

東京タワーが移転する理由、知ってます?
都心部に建てられている超高層ビルの増加に伴う、
電波障害を低減することにあるんです。

地デジやワンセグが普及してきていて、
2011年7月24日にはアナログ放送が終了するため
地デジ用のより高い電波塔を建てるため、
墨田区押上に改名移転するんです。

その名も『東京スカイツリー』
  (2012年春開業予定)



その後、グルっとまわりこんで麻布十番に到着。
麻布十番では、ちょうど『納涼まつり』をやっていました。
それにしても、ものすんごい人、人、人。
なんでこげん人が多いっちゃろか?

辺りを見回すと会場は異国情緒溢れる『国際バザール中』
麻布十番周辺には他国の大使館が多数点在しているためか、
色んな国の人たちが、自国の名物料理を販売していました。

メキシコタコス


ドイツソーセージ


スペインフィデワ





その他、イタリア、インド、エジプト、ガーナ、シリア、スウェーデン、
スリランカ、フィリピン、フランス、メキシコ、トルコ、パキスタン・・・・

・・・・・







まだあんの?

タイ、韓国、台湾、中国、チュニジア、パレスチナ、ブラジル、ラオスなど・・・。


ものすんごい数の国の人と料理がココに集結っ!


そんな中、イチバンの行列を作っていたのがアルゼンチン
推定100人以上の人たちが行列を作って並んでいました。

これを食べぬわけには参るまい。

ラララ~♪と、上機嫌でチョリソーを焼くおっちゃん
の店にできた大行列に私も参加して、待つこと20分。


アルゼンチーノのネェちゃんが作ってくれたのは、『チョリーパン』
バゲットにチョリソーをはさんだもの。

おい、ネェちゃん!手袋逆ちゃうけ?パン持つ手に手袋ちゃうんけ?ガーン
と、優しいニホンゴで話かけましたが、通じませんでした。



世界○十ヶ国でイチバン人気の『チョリーパン』

ウ、ウマイっ!
でも、カメラ持ってたら、ビール飲まれんとです・・・。


名付けて『六本木ぶらぶ~ら・スクエアー』


歩いて、食べて、消費カロリー±0!?  


Posted by yo! at 22:55Comments(4)○○ぶらぶ~ら

2008年06月07日

刺激的!尾瀬国立公園

夏がく~れば 思いだす~♪
遥かな尾~瀬♪ 遠いそら~♪


水芭蕉が見頃を迎えた尾瀬国立公園に行って来ました。

【1日目 尾瀬沼】
尾瀬沼から見る燧ヶ岳(2356m)

梅雨入りして、雨が心配だったのですが、
生まれつき晴れ男の私めが、現地に到着すると・・・、



ドシャ降り…ガーン



「ま、この時季に山に来れば、雨くらい降ろーもん」
ぶつぶつ文句を言いながら、カッパを着て、大清水からいざ出発~!
早朝5時に出発)


と、1時間もしない内に雨はあがり、天気が回復してきました。
お、ラッキー!さすが晴れ男っ!

蒸し蒸しカッパを脱いで、軽快に歩みを進めると、
雨粒を抱えた新芽を見つけました。

まだ山開きをして間もない尾瀬は、今まさに新緑の季節
春を感じて芽吹き、鮮やかな緑色を呈した森林の中に居ると、
若いエネルギーをもらって、なんだか元気になっちゃいそうです。
(私めもまだ若いんですが・・・)

若いエネルギーをもらって足取り軽く、ルンルン気分で歩いていると・・・、


カワイコちゃんを発見!


          山鳩ちゃん                カタツムリちゃん
この時季にカタツムリが見られるなんて、ちょっぴり幸せな気分
ブログに季語を添えてくれました。

ところでカタツムリとナメクジって似て非なるモノなんです。
知ってました?
カタツムリの殻が退化して無くなったのが、ナメクジであり、違う生き物なんです。
カタツムリの殻っていうのは、外敵から身を守るためのものであり、
体の乾燥を防ぐ役割も果たしています。
また、殻が「右巻き・左巻き」のカタツムリがいます。
右巻きと左巻きのカタツムリでは、
体の構造がすべて左右対称(エナンチオマー)であり、
同じ巻き方同士のカタツムリとしか交尾できないんです
この「右巻き・左巻き」というのは、遺伝で決まり、
同じ種のカタツムリは、すべて同じ巻き方です。
ところが、突然変異が起きて、巻き方が変わった子供が生まれる
こともあり、これが新種のカタツムリになるんです。
現在日本には、800種以上のカタツムリが生息しているようです。


さて、キレイな風景を眺めながら、山道を登ること2時間半
だいぶ標高が高いところまで登ってきたな~
と思っていると、


雪残っとるっ!!!!(驚)

いま6月ばいっ!
ここは北海道ぢゃないとばいっ!


ホントびっくりです。
常夏の国、和歌山から、バッグパック1つでやって来た私めは、


半そで、短パンっ!!!!(爆)


ふと周りの登山客を見渡してみると、
皆さん長袖、長ズボンにトレッキングシューズと完全装備。

山ばナメとりました・・・。(反省)

子供は風の子、元気な子。
雪の上を、半そで短パンで歩く、風の子少年yo!


ちょっぴり恥ずかしい思いと肌寒い思いをしながら、歩みを進め、
三平峠(標高1762m)に到着。

三平峠から、さらに30分ほど下っていくと、
やっとのことで尾瀬沼(標高1665m)に到着。

今の尾瀬はミズバショウの最盛期で、
いたるところにミズバショウちゃんがポコポコ咲いとりました。

          ミズバショウ                   蕗の薹


ここから、1時間ほど景色を楽しみながら尾瀬沼を半周し、沼尻(ぬしり)まで行きました。



は~っ、疲れた~!!
ビールのもっ!


さすがに、早朝から4時間歩き続けたので、疲れました。
登頂祝い&ご褒美にビール、ビールと注文。
ビール1杯800円也(高地料金となっております)

そりゃ、上まで持ってくるの大変だもんね・・・。

山小屋近くでよかモン発見!おお、尾瀬の名水ぢゃなかですかっ!
これば持って帰って、焼酎の水割りば飲んだら、美味かろぉ~!


【2日目 尾瀬ヶ原】
翌日は、鳩待峠(1591m)から、尾瀬ヶ原へ向かいました。
今日の天気は超快晴。こりゃ日焼けしちゃいそうです。

山の鼻への道中に至仏山(標高2228m)を望む


鳩待峠から尾瀬ヶ原へは、こんな感じの歩道を通って行きます。

昨日の大清水→尾瀬沼のハードコースとは違い、
鳩待峠→尾瀬ヶ原はライトコースで初心者向き。
1時間くらいで山の鼻に到着しました。

尾瀬沼よりも、尾瀬ヶ原の方が暖かいのか、山桜が咲いていました。


山の鼻→牛首→東電小屋→竜宮と反時計回りに尾瀬ヶ原を堪能。
山の鼻→牛首には花の種類も多く、色々な花を見ることができました。


咲き乱れる水芭蕉



                     リュウキンカ(立金花)

リュウキンカ(立金花)は水辺や湿地などで春に花が咲き、
茎が立つことから「立金花」と呼ばれるようになったそうです。
花言葉は『必ず来る幸福』
ムフフ。
この花を見つけたってことは、さらなる幸せがやって来るのかしら・・・?

                     ザゼンソウ(座禅草)

ザゼンソウ(座禅草)というのは、仏像の光背に似た形の花弁の重なりが
僧侶が座禅を組む姿に見えることが名称の由来で、
花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶそうです。


それにしても、今日はホントいい天気だがや~
のどかな春の雰囲気に包まれている



と、その時、
私めが目にした衝撃の光景っ!!!!





お、お荷物お持ちしましょうか?

ものすんごい荷物ぢゃなかデスカ!?
引越しデスカ?それとも皆でバーベキューデスカ?


聞いてみると、山小屋に運ぶ食材らしい・・・
こんな山奥へは、すべて人力でモノを運ぶしかないのは判りますが、
それにしてもアンタ持ちすぎでしょーもん!
それ、何kgあるとよっ?
腕っ節には自信のある私めは、ちょっと担がせてもらおうかと思いましたが、
大事な食材を、ここでひっくり返してダメにしたら、
また麓からのスタート・・・。ですよね?

やっぱり、止めときますわ。
頑張ってクダサイ。


衝撃の出会いから、興奮冷めやらず
心を落ち着かせるために、キレイな至仏山(標高2228m)をパチリ



いやホントいい思い出になりましたヨ!


刺激的!尾瀬旅行2日間の行程地図


p.s. 『克 尾瀬の名水割り』 超まいう~でした!

夏がく~れば 思いだす~♪
遥かな尾~瀬♪ 遠いそら~♪

         


Posted by yo! at 23:00Comments(2)○○ぶらぶ~ら