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Posted by naturum at

2009年02月15日

研ぎ澄まされた・・・

包丁の研ぎ方って知っていますか?
近頃の一般家庭では、
「砥石を使って包丁を研ぐ」ことをしなくなっているのではないでしょうか?
ということで、包丁の研ぎ方をお教えします。


①砥石を水に浸す
砥石全体を20分程度水に浸して、砥石に水分を含ませます。
十分に水を含んでいないと、研ぐ際に刃こぼれすることがあります。

②砥石を固定する
平らな場所に濡れたタオルなどを敷き、砥石を固定します。
最近は、裏面にゴムの滑り止めが付いたタイプもあるので便利です。

③包丁を持って構える
刃先を手前に向け、包丁を握っている手の親指で包丁を押さえ、
反対の手も軽く包丁に添えます。

④砥石と刃の角度を15度に保って研ぐ
向こう側へ滑らす時に軽く力を入れ、手前に引く時に力を抜きます。
刃先に重点を置いて研ぎます。この作業を繰り返す。
※この時、砥石に水を掛け過ぎてはいけません
包丁を研いでいると泥(研ぎ汁)のようなものがでてきます。
砥石の粒子と、水分が混ざった泥で包丁を研ぐので、
洗い流さず泥の上に水を少し加えながら研ぎます。

⑤刃返りができるまで研ぐ
刃先に指を当ててみるとわかりますが、うまく研げていれば刃先に「刃返り」ができます。
刃先を爪に当てて、キュッと止まるようであればOK。

⑥刃返りをとる
刃の裏を砥石に当て、2、3回研ぎます。

【研ぐときのコツ】
・砥石を当てる角度を一定(15度)に保つ。
・研ぐ時に、無理に力を入れない。
・砥石は使いこむと真ん中がへこんでくるので、定期的に「面直し砥石」で平坦にする。
 (研ぐ前に毎回粗めのサンドペーパーで表面を荒すとよい)
ビシビシに切れる包丁で料理したら、ものすご気持ちいいです。
何でもスパスパ切れちゃうので、楽しくなっちゃいます。
くれぐれも手を切らないように、ご用心。




包丁を研ぎながら、ふと、思い出しました。

大学時代に居酒屋で料理修行をしていた時、
元プロボクサーで、超コワモテなお店のマスターに
「オイyo!君、俺の包丁研いどいてな!」
毎日、毎日言われました。

当時は、
「なんで毎日包丁研ぐ必要があるんやろか?ガーン
切れにくくなったら、研いだらイイやん」
と思ったものです。

マスターは、主にお造りを担当されていたので、
包丁の切れ味が甘い部分があると、
「ここが、ちゃんと研げとらん」
と、厳しく指摘されました。ムカッ



そういう時は、閉店後に板前さんと一緒に、反省会をし、
ビシビシに研いだ包丁で、野菜の創作料理を作った記憶があります。
(キュウリで、松・竹・梅などなど…ニコニコ




当時マスターが「包丁は毎日研ぎなさい」と仰った理由が、今になって分かる気がします。

例えば、毎日フィールドに通っていると、
ちょっとした変化にも、敏感に反応することができます。

つまり、毎日切磋琢磨することで、
自然に「研ぎ澄まされた感性」を身につけることができるのです。

逆に、怠けるとすぐに錆びついてしまい、再生が困難なのも事実。


研ぎ澄まされた・・・
コレだけは、絶対誰にも負けないっ!!
そういうモノを何か一つでも、持っていたいと思います。
そのためには、毎日の切磋琢磨が必須。


コワモテのマスターは、色んなコトを教えてくれました。
                     ↓今じゃ、こんな感じ
今でも、たまに会いに行きます。  


2009年02月07日

梅爛漫!日帰り温泉紀行

1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」とは良く言ったものです。

気がつけば、もう2月。
早いですよねぇ~。

今週末は3月上旬の陽気で行楽日和
との天気予報に、せっかくだし、どっか行こう!
そう思い立ちました。

先週の節分に、会社の休憩スペースに「ご自由に」と、が置かれていました。ニコッ
「今日は節分だったなー」と思い出させてくれた、M先輩の粋な計らいに感心するとともに、
この豆の、美味しいコト!美味しいコト!ドキッ

あまりに美味しいので、どこで買ったのか、Mさんに聞いてみると・・・
「海南市にあるスーパーよ」
と、教えてくれました。


豆好きの私としては・・・

入手しとかないかんでしょっ!?



思い立ったら、即行動!

1.5㌔お買い上げ~。
空豆をカラッと油で揚げて強塩をした「Fried beans」ドキッ


これ、お酒に絶対合いマスっ!テヘッ


「念願の豆」を手に入れて、大満足!


せっかく海南市まできたし、もう少し足を伸ばして、
金屋町にある「明恵峡温泉」に行くことにしました。
国道42号線を南下し、有田市→吉備町→金屋町へ。

山奥で気温が低いのか、まだ満開ではありませんでしたが、
冬の青空を背景にピンクの花が映えてとても綺麗でした。ニコニコ


そしてそして、目的地の「明恵峡温泉」に到着!

2002年10月1日にオープンした新しい温泉。
明恵峡の真上に作られた温泉で、雄大な自然を満喫しながらの露天風呂は最高ですっ!テヘッ
肩までどっぷり漬かって体が温まったら、半身浴→板間で休憩。
ってのを繰返し、露天風呂を満喫っ!



温泉でしっかり温まった後は、
吉備町にあるファーマーズマーケット「どんどん広場」でお買い物。
さすが日本有数のミカン産地の有田郡、柑橘類みかんの充実度はハンパじゃありません。ビックリ

【本日の仕入れ】
・かつお菜(博多以外で売っているの初めて見ました)
・小金千貫(さつまいもの一種)
・八朔
・レモン
・しいたけ
・干し柿
・ロケットトマト
・特選かまぼこ
湯浅名物「釜揚げしらす」

【黄金伝説 高野山編】折りたたみ自転車でドコマデイケルのか?でも、
この「釜揚げしらす」を買って帰りました。
あの時以来のゴチソウ。ドキッ

レモンを搾った釜揚げしらす、これがウマイんだなぁ~!
今日も飲んじゃお~



p.s.「Fried beans」が激ウマなため、記憶がなくなるまで飲んじゃいました・・・。  


Posted by yo! at 17:10Comments(4)○○ぶらぶ~ら