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Posted by naturum at

2008年05月30日

Cutlass fish hunting #1

昨日のYahoo! ニュース、今朝から巷に広がるCutlass fish和歌山市内水揚げの噂・・・。

Cutlass fish hunterとしては、



行っとかねばっ!


という気が高ぶる。
定時に仕事を終わらせて、和歌山市内の某ポイントに急ぎました。

ポイントに到着するやいなや、



なんじゃこりゃ!?


今日は若潮・・・、だったのは知ってたけど、海水は淀み、潮は動かず、ベイトの気配まったく無し。
おまけに、釣り人まったく無し・・・。

こりゃ、厳しいばい。
ベイトの豆アジも全然おらんやんけ。

せっかく来たんだし、もってるルアー総動員して、底から表層まで掻き回したるわい!
巨大クロマグロ釣り上げたS山さんも、いろんな状況を経験してきたはずっ!

と、ボトムから上層まで隈なくレンジチェックするも、異常なし・・・・。ガーン


そんじゃば、イカちゃんはいないのかい?

と思い、エギをシャクってみるも、異常なし・・・。ガーン


ポツーん。


釣り場に一人、日が暮れていく・・・。

結構精神的にきますよ。コレ・・・。
19時過ぎ、辺りがすっかり暗くなり、帰ろうかと思いましたが、
最終兵器、リーサルウェポンを投入!!


と、その時



ガツンっ!!!



ジジジ、とドラグがなり、久しぶりに味わう独特の強い引き~!


あがってきたのは、
お腹パンパンメタボリック太刀魚ちゃん!(指4本)

その後、指3本の太刀魚ちゃんを捕獲したところで、
嫁っ子から『ご飯ですよ、帰ってらっしゃい』メールが・・・
20時に納竿としました。




それにしても、まだ5月。
こんな時季に太刀魚が釣れるなんぞ、やはり地球温暖化の影響なんでしょうか?
まだシーズン初期で群れが小さいものの、
今から、11月まで釣れ続けるとなると、半年間釣れることになります。

今年1年、何本太刀魚が釣れるかカウントしていこうと思います。
2008年太刀魚カウンター:まずは、2ポイント

お腹を割ってみると、予想通り卵がいっぱいでした。(タラコのようにボリューミーハート



身と一緒に塩焼きにして、焼酎ロックをガバガバ飲んじゃりました。

5月に自分で釣った、新鮮ピチピチ太刀魚が食べられるなんて、幸せ~!!


  


Posted by yo! at 23:52Comments(4)

2008年05月29日

激闘!8時間!314㌔巨大クロマグロ!

本日のYahoo! ニュースで、とんでもない記事を発見しました!

捕ったどー!超大物 8時間の格闘で
本マグロ314.5㌔ 255cm!!!!!!!!!




観光釣り客が超大物本マグロをヒット―。
名古屋市から久米島を訪れた釣り愛好家のS山さんが
27日、同島近海の3番パヤオで約8時間の格闘の末、
重さ314・5キロの本マグロ(クロマグロ)を釣り上げた。
久米島漁協によると、同島の釣り客の釣果としては過去最高の重量という。

 S山さんは久米島漁協所属「太幸丸」の案内で
生き餌のトローリングをしていたところ、同日午後2時半ごろにヒット。
日没後は、別の船も駆けつけて照明を当てるなどして協力した。
側面支援を受けながら、S山さんは一人で長時間の格闘に耐えた。
28日午前零時すぎに帰港すると、
大勢の見物客が集まり、S山さんの健闘をたたえた。
観光フィッシング本番を迎えている久米島は、
真夜中にもかかわらず関係者で沸き立ったという。
 船上で「絶対に釣り上げるぞ」と挑んだS山さん。
仕留めた後は「精魂使い果たした」とほっとした様子。
自己最高の大物とあって「久米島は日本国内でもトップクラスの釣り場。
いい思い出になった。また来たい」と上機嫌に話したらしい。
本マグロは解体して持ち帰り、S山さんが働くIT関係の会社で社員におすそ分けするという。
自らもマグロ漁をする船長も「あやかりたい」とわが事のように喜んでいたらしい。


正に男のロマンたい。


こげな大物がおるとは、『老人と海』のジイさんも知らんばい。

それにしてもS山さん、よく海に引きずりこまれんかったね!

あんたは、スゴイっ!!


誰か一緒に久米島行きません?  


Posted by yo! at 21:13Comments(4)Stimulating!

2008年05月24日

ボルネオジャングル探険記

先月、一週間ほど休暇をとって、ボルネオジャングルに動物探索に行ってきました。


ボルネオジャングルに流れるKinabatangan(キナバタン)川の夕陽


関西空港→香港まで3時間、香港→コタキナバルまで3時間、
コタキナバル→サンダカン1時間、飛行機での移動

サンダカン空港からキナバタンガン川まで車で2時間半。
(アスファルト舗装されていない、ボコボコの道)

やっと着いたかと思ったら、道がないので、ここからは、モーターボート船での移動・・・。



キナバタン川の上流へと船を走らせ、ジャングルの奥地【Bilit(ビリット)】へ向かいました。

日本を出発して、もう何時間たったか判りません。
やっと宿泊先に到着です。



ウルルン滞在記にもでてきそうな、
まさに『ジャングルの奥地にあるロッジ』って感じでしょ?

もう少し下流には【Sukau(スカウ)】という場所があるのですが、
「より奥地にあるビリットの方が(施設は充実してないけど)色々な動物に会える」
とのことで、迷わず、ビリットを選びました。

目的は、Wildlife Jungle Animalsに遭うこと

ですけん、泊まるとこは、どげんでんヨカったい!
いや、むしろスリルある方が面白そうやんけ・・・。

なんて、またMの血が騒ぎ出しました。

ロッジのフロントでチェックインして、どんなところなのかウキウキしていると、
ロビー横の掲示板でこんなものを見つけました。



宿泊先のKJCKinabatangan Jungle Camp)は現地オーナーと日本の事務所とで
共同運営している、とのこと。(そのわりに、日本語全く通じんとです)


へ~、と思いつつ、ロッジの部屋に荷物を運び込み、休憩していると、

「コンコン」とドアをノックする音が、
「Lunch is ready~!! Please come to the dining space!」

おおっ!待ってました~!お腹がばりばり空いとったい!
ロッジのダイニングスペースに行ってみると、
ジャングルの奥地とは思えない程、美味しそうな・・・


お肉と野菜炒め with nashi(ライス)!!!

マジで!?ジャングルの奥地で、こげんウマそうなもんが食べれるとね?
めっさデカい幼虫とかアリンコとか食べさせられるとじゃないとね?
このお肉は、ですけ?トカゲの肉じゃないとね??

と、あまりに美味しそうな料理に目を丸くしながら、食べてみると、




超まいうー

すんごいわ、こりゃすんごいわ。テヘッ
こげん美味しいとなら、トカゲの肉でもワニの肉でもヨカったい!

と、その時、




ガサガサッ!ビックリ



と足元で、動物の気配が・・・・。
恐る恐る、下を見てみると


ず~ん



1メートルはあろうかという、大きなMonitor lizards(ミズオオトカゲ)がっ!!ビックリ

ロッジのSTAFF曰く、「食べ物の臭いを嗅ぎ付けてランチタイムには、よく現れる」とのことっ!

まずは第一村人Wildlife Animal発見!ニコニコ

今後の楽しいジャングル生活のために、
先ほどのお肉が彼のお肉か否かは聞かないことにしました。

こんな衝撃まいうーランチから、ジャングル生活がはじまったのでした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


昼食後に、ボートに乗って動物探しにでかけたゾウ。



さて、どんな動物に出会えるのやら。

しばらくボートを走らせていると、ガイドさんが何か見つけたらしく、
森の中の1本の木を指さして
「There are monkeys!!」

ボートを近くに走らせてみると、いました、いました!


Longtail macaques(オナガザル)


人間を警戒する、というよりはむしろ興味を示しているようで、チョイチョイ目があいました。
結構、愛嬌があって、カワイイやっちゃの~ニコニコ


さらに、ボートでクルージングしていると、今まで見たこともない鳥たち・・・。


Storms Stork


Oriental Pied Hornbill


Rhinoceros Hornbill


ここは鳥の楽園ですか?




それから、それから、


Crocodile!!(入り江ワニ)

その時、ガイドさんが

「さぁ、今からジャンケンして、
負けた人は川にダイブしてね!
立候補する人いますか?」


おおっ!何でもチャレンジする!って宣言している以上、
これは、私めが手ば挙げとかないかんやろ!?









って、オイッ!


危険でしょーもん!!
ダイブしたら、一発で喰いつかれるでしょーもん!!


ってな、ジョークも交えつつ、スリリングなクルージングは続きます。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ちょっくら、ボートを降りてジャングルトレッキングをすることになりました。



俺に付いてくりゃ~大丈夫だ!
とっておきの場所に案内しちゃるけん!


と、張り切るジャンボ尾崎似のガイドさん(決してFBIの捜査官ではありませぬ)

夕方になると、毎日スコールが降るため、地面はヌチョヌチョテヘッ
水たまりだらけ、ムカデだらけ、毛虫だらけ、ヒルだらけ、
インディージョーンズに出てきそうな見たもことないゲジゲジだらけ・・・。

文章では伝えられない程、ジャングルなんです。

ジャングル陸地の中にも、色んなWildlife Animalがいるもんで、


直径4センチのダンゴムシ


      Leech(ヒル)

『ヒル』=『小さな吸血鬼』
これが危険なんです。ジャングルを歩いていると、
気づかない内に服の中に入ってきて、
脇の下や、股関節、ひざ裏などの
ジョイント部分(皮膚の弱い箇所)に移動して、
血ば吸うとです。

吸血されている時は、無痛なので、気づきません。
あら?服に血がついてる!!
と気づいた頃には、時すでに遅し。
服を脱ぐと、血だらけ~!ビックリっという事態になっています。

なので、ジャングルトレッキング中は細心の注意が必要


怖ぇ~なぁ~!と上を見ながら、トレッキングしていると・・・


こんな毒ヘビ1やら


こんな毒ヘビ2
を観覧しつつ、ジャングルの奥地へ進んで行きました。

と、その時、木が倒れるものすんごい音がっ!!


バキバキっ!!!!



なっ!何やっ!?ビックリビックリ







はぁ~、のど渇いたぁ~!

おいコラっ!ジャンボ!
何ばしよっとかっ!!


びっくらこいた~!チビッてもうたやないけ~!

と、これがホントの森の水だより?で私めも喉の渇きを潤したのでした。

無味無臭(軟水な感じ)で、結構美味しかったです。

ジャングルで喉が渇いたら、Water treeを探して水を飲むのが普通らしい。
(フツーぢゃないと思うんですケド・・・)



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


まだまだ、ジャングルトレッキングはつづき、


Black-crowned Pittaという色鮮やかな鳥さんを発見しました。




っと、その時、また木が倒れるものすんごい音がっ!!


バキバキっ!!!!



おいコラ!ジャンボ!
また喉が渇いたとやっ?





とジャンボの方を見やると、
ジャンボが真剣なまなざしで木を指差している。





絶滅危惧種のProboscis monkey発見!


日本名:テングザル  天狗みたいに鼻が大きいでしょ?

オス鼻が大きく、一夫多妻制という羨ましい文化をもっています。


さらに、奥地へ進んで、目にしたのは、

原住民!!!



Orangutan(森の人)です!

まさに『森の人』、ずっと見たかったオランウータン!
生で見られて、ホント感激!!でした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


大満足のジャングル探険を終え、無事ロッジに帰ってきました。

事前に現地ガイドにメールで、「釣りができる場所はないか?」
と確認したところ、
「ロッジの前の川で釣れるよ」との嬉しい回答。

日本から、Myロッドリールを持っていきました。
何が釣れるっちゃろか!?

糸   :PE1号
仕掛け:ジェット天秤15号
針   :スーパーカレイ・キス6号


コックさんにお願いして、ソーセージ(明日の朝食用)を分けてもらい、
仕掛けに装着して、いざ遠投!!!

どりぁ~!!!

どげな大物でも、かかってこんかいっ!


と、その時

ゴンっ!!!


きた~!!


なにが喰いついたとや?どげな魚や?
とドキドキしながら、ごり巻き。



あがってきたのは、ナント!!!





ナマズちゃん



その後、釣れるわ、釣れるわ、
あっという間にソーセージ1本を使い果たしてしまいました。


あまりに、ぼこぼこ釣り上げるので、現地の人が、珍しそうに集まってきました。
現地では、リールなどは使わず、投網で魚やエビを獲っているそうで、
日本製のロッドとリール、そして
ジェット天秤に興味深々


ナマズはコラーゲンの塊で、美容にものすごくイイらしい・・・
現地の人も、喜んで食べている、とのことで、






食べとかないかんでしょ!?


Experience is important!
何でも食べて見るのが大事!


ビールのアテに食べてみると・・・。
これまたまいうー!!

川魚なのに、全然泥臭くないっ!ペロリと全部タイラゲてしまいました。

こりゃ、明日の朝起きたら、お肌プリプリばいっ!
長いヒゲが2本生えてこんやろか!?

んなアホな・・・。




こうしてジャングルでの夜は更けていったのでした。



Buffy Fish Owl


I saw so many living treasures of the Kinabatangan!
     I really really enjoyed!!




  


Posted by yo! at 15:45Comments(10)Stimulating!

2008年05月21日

東京ハヤシライス

東京ミッドタウン・ガレリアB1Fでもっとも行列ができるお店。

それは、東京ハヤシライス倶楽部



行列に並ぶのが大嫌いな私のオヤジが、珍しく(ホント珍しく)、並んで「お土産に持って帰らんかい」と、素敵なコトをしてくれました。ニコッ


【お肉たっぷりハヤシライス・辛味】




和歌山の自宅に帰って、さっそく食べてみました。

なんでも「東京○○」って付けりゃ売れると思っとっちゃないとや?
俺がどんだけハヤシさんが好きか知っとるとや?
結構舌は肥えとるとばい。
東京から来たハヤシさんに優しく語りかけながら、

東京から来たハヤシさんをビンから器に移して、電子レンジでチ~ン


東京ハヤシライス with Boiled egg & Mascapone cheese!


激ウマ!!!!

美味しいとですっ!!
こげな美味しかハヤシさん食べたのは初めてとですっ!!
ルーが、黒いでしょ!?
ものすんごいコクがあるとです!
そのコクの深さは今まで食べた何よりも深いっ!

途中でMascapone cheeseと和えることで、まろやかさがドッキングぅ~!

とにかくウマイ!

これからの、短い人生でこれ以上美味いハヤシさんに出会えるとは思えません。
それぐらいウマイです。

皆さんも東京行ったら、お土産はハヤシさんがオススメです。


Special thanx to おやじ  


Posted by yo! at 07:07Comments(6)ごちそうマンマ

2008年05月18日

アートのある日々

アートの勉強をするため、六本木の国立新美術館に行ってきました。



今、巷で話題のモディリアーニ展


モディリアーニのアートは、アフリカ彫刻などの
プリミティヴアート(原始美術)がベースになっています。
(当時のパリではアフリカやアメリカなどの原始美術が流行っていたらしい)

モディリアーニは若い頃、絵描きから彫刻家に転向して、
彫像やカリアティッド(女人像柱)を制作していたようです。

しかし、粉塵が舞い散る彫刻の制作作業には耐えられず、
彼は再び「画家」に戻りました。(私も粉塵は苦手です・・・)

一時期、彫刻に取り組んだことはムダになっていないと思います。
躍動的な彫刻を作る彼の絵には、独特の生命力が吹き込まれています。
特に、女性の肖像画で見られる肌の色使い、すんごいです!
女性の肌の優美な雰囲気を官能的に描写されていました。

独特の生命力と官能的な描写を愉しんだあとは、
大好きな建物探訪

国立新美術館の広いこと、広いことっ!



美術館内にはレストランやカフェなどが併設されていて、
セブンチェアや、スワンチェアエッグチェアなどがワンサカ使われていました。ビックリ
あれだけたくさんのセブンチェアがおいてあるカフェは
スウェーデンにもないんじゃないでしょうか?(笑)

休憩スペースのイスがスワンチェアエッグチェアだったのには、
マジびっくりでした。ビックリビックリ

この国立新美術館を設計したのは、建築家の黒川紀章

すんごいです!やっぱりあんたはスゴイです!
六本木アート・トライアングルの中でもズバ抜けてすごい建物だと思います。

皆さんも東京に行った際には是非、国立新美術館に足を運んでみて下さい。
ここでクイズです。
これは、国立新美術館のどこの写真でしょうか?


イチバン最初に正解された方には、豪華商品あげます。


国立新美術館に来た記念に、こんなモンを買いました。



ブックカバー【プロレス・キック】

このカバーつけて本を読めば、目立つことマチガイなし!?  


Posted by yo! at 08:15Comments(9)Arts & Interiors

2008年05月17日

笑いのある日々

久々の東京出張。

仕事がウマクいかなかったブロークンハートので、リフレッシュしたいと思い、
新宿の【ルミネ・ザ・吉本】に笑いを求めて行ってきました。


大学生の頃、お笑いに懲り、NHKの「爆笑オンエアバトル」の(会場でボールを入れる)
審査員を勤めるまでノメリこんでいたんですが、
ここ最近のお笑いブームになってからは、めっきり熱が冷め、久し振りのお笑いLIVEです。




出演メンバーもろくに調べずに行ったのですが、立ち見が出るほどの人気ぶり。
こりゃ、楽しみだわ。ニコッ



幕が開いて、いきなり出てきたのは「ダイノジ」
エアギター世界チャンピオンの大地くんのエアギターを見ることができて、大満足!
その他、出演芸人は、$10、陣内智則、ニブンノゴ、ザ・パンチ、パンクブーブーなど、
結構有名どころ揃いでした。

TVで見るお笑い番組はイマイチなんですが、
生のお笑いは全然違うんです!(音楽でもLIVEがイチバンでしょ!?)
めちゃめちゃオモロ~イ!!
ニブンノゴモックドナルドのネタは、久し振りにこんなに笑い転げたわっ!!って思える程オモロかったです。テヘッ

2時間のLIVEの後半は「吉本新喜劇」でした。
新喜劇はチョット・・・と思っていたんですが、



ホンコン最高!ウワーン



めっさオモロ~イ!(笑)
生ホンコン、最高におもろかったです。(漁師のおっちゃん役でした)


ホンコン兄さんって、実は「ものすんごい後輩思い」だって知ってました?

後輩(若手芸人)達と一緒にご飯を食べに行って、
途中で「金は払っといたし、俺用事あるから、先帰るわ~。ゆっくり食べて帰りやぁ~」
と言って、土方のバイトに行っていた(後輩にご飯をご馳走するためにバイトしていた)
というマジ伝説もあるんです!


大阪で梅田花月に行っていた頃を思い出し(大阪とはまた違った雰囲気ですが)、
とてもリフレッシュできた一日でした。ニコニコ
  


Posted by yo! at 21:00Comments(0)Stimulating!

2008年05月14日

母の日に

こないだの日曜日、母の日でしたね。

福岡で愛犬と一緒に生活している料理上手な母に、こんなモノをプレゼントしました。



我が家でも大活躍しているT-FALの圧力鍋
これがあれば、煮込み料理が簡単にできるだけではなく、蒸し物なんかも超カンタンにできちゃうんです!

「圧力鍋」というと、
皆さん「欲しいんだけど、嵩張るし、あんまり使わないカモ・・・」
というコトをおっしゃいます。
でも、料理が好きな人は絶対買うべきです!
しかもイイやつ。

安いものは、火の通りにムラがあったり、圧力が低かったりと、性能がイマイチなモノが多いです。
せっかく、圧力鍋を買って、料理を楽しむんだから、イイ(高い)やつ買わないとダメです。
その点T-FALの圧力鍋はスグレモノニコニコフタのロックもボタン一つでできちゃうんです!4Lと6Lのタイプがあるんですが、個人的には6Lがオススメです。

月曜日に母から「届いたよ」と電話がありました。
「母の日に素敵なもの、ありがとう!色んな料理に挑戦してみるワ!」
との嬉しい連絡でした。
圧力鍋を入手して、よほど嬉しいのか、月曜日は手羽先の煮込み、火曜日はオイルサーディンと大活用している様子です。

よかったよかった。


皆さんも、母の日に何かプレゼントしましたか?  


2008年05月10日

【黄金伝説~四国編~】折りたたみ自転車でドコマデイケルのか?

 長かったゴールデンウィーク、ずっと天気よかったですね。
皆さんは、有意義なゴールデンウィークを過ごされましたか?
突然ですが、皆さんは、体力の限界を感じたことがありますか?
その限界は、
弱い自分か決めつけたショボイ限界ではないですか?
自分の限界はドコなのか?
人間は折りたたみ自転車で、ドコマデイケルのか?
そんな激マゾな旅をしてきました。


5/2の朝5:30、私めは和歌山港にいました。エッ?釣りだろって?
いやいや、今回は違います。釣りぢゃないです。根性だめし旅行
フェリーで徳島に渡るためなんです。
徳島港から、折りたたみ自転車でドコマデイケルか?
そんな激マゾ旅行をするためなんです。


     

フェリーに乗って、徳島行くゾウ!


徳島まで2時間の乗船時間、少し寝ようと思うものの、ウキウキして全然眠れません…。
仕方がないので、地図を片手に本日の予定を考えました。
【本日の予定】
徳島港(8:00)→吉野川を横目に見ながら、国道192号線をひたすら突き進む(100km?)
→猪ノ鼻峠を越えて、やまうちうどん※を食べる(13:30)
琴平でうどん三昧(16:00)→どっかで温泉入って帰る

※やまうちうどん:香川のうどん百選にもエントリーされている有名店。
でも、あまりにも山奥で分かり難い所にあることでも有名。

こんないい加減な予定でいいのだろうか?と思いながら、持ち物確認。

【本日の持ち物】
・軍資金1万円 (マジでこれだけしか、持ってません)
・バナナ2本 (出発前のエネルギー補給用)
・デジカメ (証拠写真撮影用)
・三脚 (重たいケド、なにせ一人旅なもんで)
・お風呂セット (温泉あったら、入りたいけんね)
・i-Pod (これさえあれば、どこ行ってもルンルン)
・パンク修理セット (使わなくて済みますよーに…)

バナナを食べながら、40分位かけて入念にストレッチ。

8:00に徳島港に到着すると、自転車を組み立てて、
根性だめし輪行のはじまり、はじまり~



徳島港を出て、15分程で国道192号線に乗り、
絶景の吉野川を右手に見ながら、ひたすら真っすぐ進む。
ひたすら、ひたすら真っすぐね。途中、広大な田んぼに架けられた『鯉のぼり』を見て、休憩。


もうすぐ子供の日だもんね~。しかし、めちゃめちゃ長い鯉のぼりダナ~、何匹鯉おんねん!

ペダルを漕ぎ続けること、4時間半程で琴平への分岐点『井川池田』に到着。
「さぁ、ここから峠を越えれば、やまうちで、うどんが食べられる!気合だぁ~!
とアニマル浜口風に雄叫びをあげ、いざ入山。


これが、峠の入り口。かなりキツそうな予感…

予想以上に峠の登りのキツイこと、キツイこと!
山から降りてきたバイクライダー達と、すれ違い際に目が合うと
「お、お前ってヤツぁ~」 と苦笑いしとります。
山道をドライブしている時に、峠を自転車で越えているツワモノを見たことありませんか?
今回自ら体験して思い知りましたが、彼らホント、スゴイです!根性あります。
次回そんな光景を目にしたら、「ガンバレ~!」って声かけてあげて下さい。




と、その時、「プシュ~!」
「ん!?これは、もしや?」


         パンクです。しかもこげなデカイ釘がささっとるがなっ!


登り3合目にしてのパンク。
ここでリタイヤして下山する訳にもいかず、パンク修理にとりかかりました。
チューブを取りだすと、なんとバルブ横の一番厄介なとこに刺さっとるじゃなかですか…。
かなりブルーです。
なんとか修理を完了し、空気を入れるも、すぐにまた空気が抜けるじゃなかですかっ!
なんでやねん!
誰もいない峠の真ん中で、最悪じゃなかですか。
早くせんと、うどんが食べられんやなかですかっ!
と、アセる気持ちを抑えて、もう一度チューブを取りだし、空気を入れてみると、
さっきとは違うところから、シューっと音がっ!
へ!?さっきの釘、チューブの両側に貫通しとるんちゃうん!
と、ビックリしながら2箇所目を修理し、
「もう穴あいてませんよーに!」 と祈りながら、空気を入れると…。

今度は、大丈夫そう…カナ?と心配しながらも、峠を越えることを決意しました。
心臓破りな坂を登れど、登れど、頂上に着きません。


果てしなく続く上り坂、マジ、ハンパナイっす。
今日中に峠を越えられるんやろうか?と弱気になりながらも、ペダルを漕ぎつづけました。

ハンパナイ坂を登り続けること約2時間。


やっと頂上に到着です。ここからは、下り。
猛烈なスピードで峠を下ります。さすがに山道の下りカーブで45km/hでるとコワイです。
下手すると、崖下に落ちます。



峠を下って、さらに1時間、空腹を我慢しながら、山あり谷ありを進み、
やっとのことで、やまうちうどんに到着!!






ガ~ン!
神様、なして私めにそげな試練ば与えるとですか。
ドギツイじゃなかですか。
朝からバナナ2本しか食べとらんとですよ。
もう餓死寸前なんですよっ!


鬼のように厳しい神様にブツブツ文句を言いながら、
せっかく来たんだし、お店の前で記念撮影。(この時すでに15:30)
「このままじゃ、体力がもたん」と、
ポケットに隠しもっていたSOY JOY(青りんご)に泣きながら貪りつき、
しばし休憩して心を落ち着かせました。

このままうどんを食べずに和歌山には帰られん!と気合いを入れ直し、
ニンジンならぬ、うどんを目の前にぶら下げて、琴平へと急ぎました。
17:00 琴平の『おがわうどん』に到着。


苦節8時間。やっと『念願のうどん』に出会えました。
あまりの嬉しさに、注文したのは、ざるうどん(大)。
縮みきった胃袋には少々キツかったですが、美味いのなんのっ!

お店のおばちゃんに、「今朝ね、和歌山から、自転車で来たとよ。
朝から何も食べとらんかったけん、美味しか~!うどんが体に染み渡るばい!」

と言うと、
「あら!そうねぇ~そりゃ、あんたスゴいね~!そしたら、これ持って帰りなさいよ」
と手渡されたのは、


秘伝のタレ
ざるうどん用のダシ(非売品)をペットボトル(大塚ベバレジは関係ナイデス)に詰めてくれました。

やった~!!!!こりゃ嬉しか!和歌山帰っても讃岐うどんば楽しめるばいっ!
と、『念願のうどん』を食べたところで、今回の修行を終えることにしました。

JR琴平駅から、電車に乗り、高松経由で徳島に帰ってきました。

21時前にはJR徳島駅に到着し、帰りのフェリーまで、1時間程あったので、
もう一つのお楽しみ


徳島ラーメン
サッパリしたうどんとは違って、これもまた美味しかったです。

22:00徳島港発のフェリーで和歌山へ。
ローソンでカラアゲ君ビールを買って、帰りのフェリーで一人祝杯
さすがに、2時間爆睡でした(笑)


【黄金伝説 ~四国編~】人間は折りたたみ自転車でドコマデイケルのか?
走行距離:130km
走行時間:9時間
消費カロリー:1740kcal
最高時速:45km/h



琴平のおみやげ(証拠)に『こんぴら名物灸まん』を買って帰りました。
私めの血と汗と涙が染み込んどります。



    


Posted by yo! at 19:36Comments(0)CHARI☆CHARI