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Posted by naturum at

2008年11月20日

Beaujolais nouveau!!

毎年11月第3木曜日に解禁される新酒といえば・・・


そう、『Beaujolais nouveau』。




今年はどんな「Beaujolais」にしようカナ~
と思っていたら、オヤジが送ってきてくれました。ニコニコニコニコ

PLENITUDE (Red&White) Domaine de la Lampeze South France
Beaujolais nouveau Terres dorees JEAN-PAUL BRUN

知ってます?
「Beaujolais」と名乗ることのできるワインは赤ワインであればgamay(ガメ)種白ワインであればchardonnay(シャルドネ)種を使用したもの、と法律によって定められているんです。






今日は一日天高い秋晴れでした。
こんな日は、夕焼けを見ながらリッチに『Beaujolais Party』。



アテはやっぱり、
       
Parmigiano Reggiano(パルミジャーノ・レッジャーノ)でございます。

  


Posted by yo! at 20:27Comments(0)ごちそうマンマ

2008年11月16日

ごちそうサムゲタン

数年前から、足繁く通う某韓国料理店



『常連さんにしか出さない裏メニュー』



を、オモニにお願いしていました。




というのも、先週は奥様の誕生日だったんです。
いつも美味しい手料理を作ってくれる奥様へ、ささやかな恩返し。






それは、





    オモニ特製手作りサムゲタン


「おたんじょーび、おめでとー!!」ニコニコニコニコ
と叫びながら鶏の身をほぐし、一口食べてみると、




そこは楽園。




美味い、美味すぎる…。
濃厚なスープとさまざまな具材が奏でるハーモニー♪

ナツメ朝鮮人参…、数え切れない演者たち。
骨もクッキーみたいに柔らかくて、ぜんぶ食べられるとですっ!


こりゃ~たまらんばいっ!


あっという間に、一滴残さず完食です。


鶏一羽まるごと食べて、コラーゲンたっぷり!

お肌もプリプリ




ってコトは・・・


これ食べたら、1歳若ガエル!?  


Posted by yo! at 20:22Comments(0)ごちそうマンマ

2008年11月09日

立冬を過ぎて

急に寒くなりました。

寒い時季になると、楽しみにしているものがあります。

寒さに弱い私を元気づける、週に一度の楽しみといえば・・・。




そう、 『yo!家特製チゲ鍋』。



白菜、白ネギ、しめじキノコ2、ニラ、豚肉etc・・・。

そして、そして、旨味コクを倍増させる欠かせないネタがあるんですっ!





それは・・・、





スルメイカの肝





スルメイカとそのを入れることで、格段に美味しくなるんデスっ!テヘッ



魚介の旨味がプラスされたチゲ鍋には、
本場オモニもビックリ!?ドキッ






そして、鍋の〆といえば・・・、


or





我が家は、必ず


です。




麺と言っても、そんじょそこらの麺じゃありません。

我が家が認めた、『黄金の麺』。

奈良県にある製麺所で作られた「トヨクニ玉子ラーメン」。

我が家は毎週、お取り寄せしとります。




トヨクニの麺は、ホントに黄金に輝くんですっ!ビックリビックリ


茹でてパックされた麺なんか入れちゃダメです。
面倒でも、生麺を茹でて入れてみてクダサイ!
(注)必ず別茹ですること!


『終わり(〆が)良ければ、すべて良し!』



これから益々鍋が美味しい季節。

みなさんもにこだわってみては??  


Posted by yo! at 17:25Comments(0)ごちそうマンマ

2008年10月25日

メニューも看板もないお弁当屋さん

7年間、ほぼ毎日続けるマラソン。

マラソンコースの途中、
早朝6時から、ものすごくイイ匂いがする場所があるんです。

お店なのか?一般の家なのか?
でも一般の家なら、毎日早朝からこんなイイ匂いのする料理をするだろうか?

ある日は、牛蒡の匂い。
またある日は、デミグラスソースの匂い。


「きっとお店に違いない」





気になりつつも、長い年月が経ちました。



先日、その現場の前に花壇の手入れをする一人の女性がいました。


思い切って、話かけてみました。

あの~。
ここってお店なんですか?
いつも前を通ると、イイ匂いがして気になってたんデス・・・。



ええ、そうです。
配達のお弁当を作っているんですよ。



やっぱりっ!
お店なんですねっ!
いつもイイ匂いがするので、ずっと気になっていたんデス!


と、一頻り盛り上がり、連絡先を教えてもらいました。





そしてとうとう今日、念願のお弁当を入手!ニコニコ

ササミシソカツ煮物盛り合わせホワイトシチューヤキソバにお新香
すべてのオカズは当日手作りらしく、美味しいウワーンのはモチロンのこと、作り手の愛情を感じました。




お店の名前は『DOCH(ドッチ)』。
タウンページにも載っていない、知る人ぞ知るお店です。
  


Posted by yo! at 13:51Comments(0)ごちそうマンマ

2008年10月23日

博多育ち

私の生まれ育った町、博多。

博多の町は、食の台所
数あるご馳走の中で、博多名物の一つとされる『焼き鳥』。

関西で焼き鳥を食べに行くと、
ネタの小ささに驚かされるだけでなく、ビックリ
でてくるはずのキャベツがでてきません。ムカッ

そう、博多では焼き鳥を注文すると、必ずキャベツが付いてきます。
ジューシーな焼き鳥を食べた口をキャベツでリセットするんです。

ただのキャベツではありません。
甘酸っぱい魔法のタレがかかった魔法のキャベツ


焼き鳥キャベツ焼き鳥キャベツ→→


という具合に、誰に教わるでもなく、
皆がそういう順番にキャベツを摘みます。
自然にそう食べたくなるんです。


そんな魔法のキャベツを恋しく思っていると、
近くのスーパーで、魔法のタレを発見!!!ビックリビックリ





魔法のタレをキャベツにかければ、
『焼酎居酒屋yo!』『焼き鳥屋yo!』に早変わり!

魔法のタレさえあれば、キャベツ1玉でもペロリと食べられます。



【魔法のタレ】
正式名称:やきとり屋さんキャベツのうまたれ(黒酢入り)
販売者:くばらコーポレーション
使い方:かけるだけ
ファミマ通販でも購入可能です(送料無料)。



キャベツだけでなく、野菜サラダ焼なす鶏の唐揚げお豆腐餃子トンカツ焼き魚…など。
魔法のタレは、何でもご馳走に変えてくれます。



是非、ご賞味あれ。 



  


Posted by yo! at 06:53Comments(4)ごちそうマンマ

2008年10月15日

干物日和

今日は、秋晴れ干物日和

昨日下ごしらえしておいたサンマカマスちゃんを干物にするには最適な天気です。

塩をして水抜きしたサンマカマスちゃんに糸を通して準備完了!

【yo!の知恵袋】
串を打った方が、干している時に身が丸まらず、上物に仕上がります。


風もあって、絶好の干物日和のベランダにでて、
あるモノに目がとまりました。



これ、めっちゃイイやんっ!?





洗濯物干し用、タコ足。



これで干物作ってるとこ、
奥様に見つかったら、怒られるカナ・・・。


でも、スダチを軽く搾った魳(カマス)の干物新米焚きたてごはん
これ食べれば、ホッペタ落ちるドキッドキッこと間違いなし!?


  


Posted by yo! at 15:33Comments(4)ごちそうマンマ

2008年10月05日

一流シェフのいる店

先週末にオープンした、 『焼酎居酒屋yo!』。

ここには、一流の料理の腕をもつシェフがいます。


日々仕入れられる鮮魚の数々。

数々の鮮魚を物ともせずに、素材の味を生かした最高級料理に変えてしまう・・・。

そんな一流シェフ
ホント尊敬します。


魚の仕入れと下ごしらえと焼酎在庫の消費yo!の担当。

そして、その鮮魚を見事に美味しそうな料理に変えてしまう一流シェフ

そう、私の奥様です。


今日のランチは『海の幸セット』。

アオリイカの刺身サゴシの昆布〆酢〆タチウオに、タチウオ寿司

こんな豪華セット、そんじょそこらのお店では食べられません。





そして昨日の夜は『スズキのムニエル季節の野菜添え』

あるときはフレンチ、あるときは割烹、そしてあるときは中華へと
変幻自在!



いやぁ~、やっぱ料理上手な奥さんはいいですね~。ドキッ




よぉ~し、頑張って鮮魚仕入れるぞぅ!  


Posted by yo! at 14:03Comments(2)ごちそうマンマ

2008年09月28日

Temptation of Angel

『富乃宝山』『吉兆宝山』の酒造で有名な西酒造
その西酒造が造る崇高な焼酎の一つである『天使の誘惑』。

『天使の誘惑』は樫樽で8年間長期熟成させた樫樽貯蔵古酒。
樫樽で熟成させることによって、味わいが深みを増し、まろやかな味わい。
口に入れると、甘さを感じるほどの芳醇な香りと味わいが体中を駆けめぐり、
凝縮した味わいが最後まで残ります。

古酒と新酒をブレンドしたものは多いのですが、
これは同じ年の原酒のみを、オリだけを取り除き瓶詰めします。
まさに日本のシングルモルト
しかし樽8年貯蔵のため、まるで極上のブランデーを思わせる芳醇な薫り。
余韻も深く、濃い味わい。
富乃宝山吉兆宝山とはまた違った世界が広がります。
年間通じての限定品です。

アルコール40度の魅惑的な飲み口は、
まさに『天使の誘惑』。

                  
我が家にある焼酎のオーケストラ
           
ちょっとやってみたかったんです。
この他ワイン、カクテル、リキュールなどもあるんですが、
嫁さんの視線が痛いので、今回のオーケストラは焼酎だけにしときました。

左から

豊カナ土壌ノ恵ミ  芋焼酎。 鹿児島県の某酒造。
            詳細不明。新進気鋭、正体不明の芋焼酎。

山ねこ        芋焼酎 宮崎県尾鈴山蒸留所。
            原料のさつまいもにジョイホワイトを使用し、白麹で仕込まれた芋焼酎。
            同じく尾鈴山蒸留所で製造されている米焼酎「山翡翠」、
            麦焼酎「山猿」とともに人気の焼酎。

          芋焼酎 鹿児島県東酒造 前村 貞夫氏監修。
            「焼酎の魔術師」と称される、前村杜氏の丁寧な手入れと絶妙のブレンド技術
            によるもの。
            白麹と黒麹のブレンド。名水百選のひとつ「大重谷原水」使用するなど、
            前村貞夫杜氏の熱い思いが込められた逸品。

天使の誘惑     芋焼酎 鹿児島県西酒造。
            樫樽で8年間長期熟成させた樫樽貯蔵古酒
            樫樽で熟成させることによって、味わいが深みを増し、まろやかな味わい。

北谷長老      泡盛(古酒) 沖縄県北谷長老酒造。
            甘さ控えめながら、ココアのような芳香と長い余韻の見事なバランス。
            出荷量も少なく、大人気の泡盛。
            ステンレスタンク貯蔵のためか、スッキリと淡麗な中に複雑な味。

和助         芋焼酎 鹿児島県白金酒造。
            イモの優しく甘い香りが口に広がりつつ、程よい甘みを感じさせてくれます。
            その後ドライでキレの良さを感じさせてくれるのが魅力的。
            後口にほろ苦さを感じさせますがこれもまた味わい深い。

不阿羅王(ファラオ)芋焼酎 宮崎県王手門酒造。 
            減圧蒸留の4年半甕貯蔵酒と、常圧蒸留の5年甕貯蔵酒とのブレンド焼酎。

主(ぬーし)     泡盛 沖縄県ヘリオス酒造。
            原酒を素焼きの大甕に入れ、長期間かけて熟成した古酒。
            泡盛本来の香りと口に含んだ時のまろやかさが特徴。

?ないな       芋焼酎 宮崎県明石酒造。入手困難品
            少量の米焼酎をブレンドしていて、上品で軽快な飲み口。和食との相性◎





結構あるでしょ!?


我が家の酒蔵部屋には、自転車釣竿お酒がいっぱい。ドキッ




ぎゃはは~!
幸せぇ~!







『焼酎居酒屋yo!』


本日より開店しま~す!!




※鮮魚各種、ご希望に応じて仕入れます。

  


Posted by yo! at 16:52Comments(2)ごちそうマンマ

2008年09月27日

秋といえば・・・

食欲の秋。

今日は天気が良いコトだし、ちょっと遠くまで

道中には彼岸花も咲いてたりして、
「あ~、秋だねぇ~」
少し冷たくなった雲の形から、季節を実感することができます。




和歌山県紀の川市にある『めっけもん広場』

JAが経営する今流行?のファーマーズマーケット
新鮮な食材を仕入れに、ちょくちょく通っています。


お店の中は、今が季節の『柿』が山積状態。
1回200円で詰め放題ワゴンも登場していました。(笑)


新米なんかも販売されており、お店はババ混み状態ビックリ




そんな中、今回の私の目当ては・・・・





親鳥の肝。

すごいでしょっ!?ビックリビックリ
黄土色ですよ!黄土色!
こんな色の鳥肝見たことありますか?
まさに脂肪肝。


普通スーパーで売られている鳥肝って赤茶色でしょ?
そんな肝とは味のレベルが全然違うんですっ!




濃厚な味に、まろやかなコク
一度食べたら、衝撃を受けるウマさっ!!!テヘッ


臭みも全くないので、生姜なんか入れなくてイイんですっ!


この美味さの理由は『親鳥』であるコト。
普通、『若鶏の・・・』って聞くと、美味しそうに聞こえますが、
それが間違い。
確かに、若鶏の身は柔らかいんですが、脂のノリとコクが十分ではないんです。

親鳥にまで成熟することで、しっかりとした身となり、脂がのってくるんです。
(人間と一緒です)


この肝で肝煮を作れば、何杯でもイケちゃいますっ!
飲みすぎで、ブッ倒れちゃいますっ!ウワーン



それぐらい美味しいんですっ!




そして・・・




『めっけもん広場』に通いつめること十数回。




ついに発見っ!!!




『けんか地どりのせせり身!!!』

ついに出会いましたっ!
けんか地どりのせせり身ちゃんにっ!

せせり身とは、首の肉
鶏の一番動くところで、食感もよく、何よりJUICY!ウワーン

喧嘩で鍛え上げたこの地鶏は、
濃厚な旨味としっかりとした歯ごたえ。

特に地鶏のせせり身は、脂がノリにのった極上品

強めに塩コショウをして、グリルで焼き、酢橘をかけて食べれば


これまたブッ倒れるほどウマイっ!テヘッ





いやぁ~!
食欲の秋ですねぇ~。





まさに、『yo!肥ゆる秋』ってやつです。  


Posted by yo! at 16:24Comments(2)ごちそうマンマ

2008年08月29日

DENKI BRAN

東京浅草にある、『神谷バー』



神谷バーに、デンキブランと名付けられたカクテルが登場して、およそ百年。

                  デンキブラン
                
電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと何でも『電気○○○』などと呼ばれ、
『舶来のハイカラ品』と人々の関心を集める流行りのお酒でした。
さらにデンキブランは、ものごっつい強いお酒で、当時はアルコール45度ビックリ

それがまた電気のイメージとダブって、この名前がピッタリだったんですね。

デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。
そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。
しかしその分量 だけは未だもって秘伝


温かみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からとても人気らしい。
ちなみに現在のデンキブランアルコール30度、電氣ブラン<オールド>40度です。

大正時代は、浅草六区(ロック)で活動写真を見終わると、
その興奮を胸に一杯十銭のデンキブランを一杯、二杯。
それが庶民にとっては最高の楽しみ。

もちろん、今も神谷バーは''下町の社交場''




そんな神谷バーに行ってきたオヤジが、
お土産にと買ってきてくれました。

さすがオヤジ。
ハイオク(アルコール40度)電氣ブランじゃん。
コレ飲んだらイチコロちゃうかな?





私は、「忘れるために飲む派」です。  


Posted by yo! at 23:28Comments(0)ごちそうマンマ