晴釣雨読
秋晴れの週末のはずが、一変
雨の日曜日。
こんな日は、ゆっくり読書でも。
最近読んでいる本。
『仕事の思想 ~なぜ我々は働くのか~』
なぜ我々は働くのか?
この素朴な問いかけに、正面から答えることは意外に難しいものです。
なぜなら、
「働くことの意味」は人によって異なるからです。
それ故、私たちは、この問いに対する
「自分にとっての答え」を見つけなければなりません。
高校の時、担任の先生に頂いた言葉。
「人生は芝居だ!
どんなストーリーにするかは自分次第、劇的な人生を演じて欲しい」
この言葉に、私は
深い感銘を受けました。
どんな仕事に就くか?
なぜ、その仕事を選んだのか?
それによって、ストーリーの半分が決まるようなもの。
年をとって、人生を振り返った時、
「本当に劇的な人生だった」
と思える人が、どれだけいるでしょうか?
私が考えるに、
「劇的な人生」に
努力と
チャレンジは必須。
みなさんの人生は
劇的ですか?
(注)
「今の仕事を辞めて、漁師になろう!」と考えている訳ではありません。
関連記事