知と自然が共鳴する学校
九州大学の、とある先生に用事があり、
九州大学伊都キャンパスに行ってきました。
九州大学は、下記の
理由と
コンセプトから、新キャンパス(
伊都キャンパス)を建築中。
【理由】
・キャンパスが箱崎、六本松などに分離していることから、
全学教育と専攻教育・大学院教育のスムーズな連携や、
共同研究の実施等に障害が生じていること。
・施設の老朽化や狭隘化により、
教育研究面の高度化や多様化への適応が困難であること、
緑地の不足などキャンパスとしてバランスを欠くこと。
【コンセプト】
・「時代の変化に応じて自律的に変革し、活力を維持し続ける開かれた大学の構築」
・「それに相応しい研究・教育拠点の創造」
これらをコンセプトに、箱崎地区、六本松地区、原町地区のキャンパスを統合移転し、
福岡市西区元岡・桑原地区、前原市、志摩町にまたがる
伊都キャンパスを建設中。
2005年(平成17年)10月には移転を開始し、工学系の活動がすでに展開。
糸島半島の豊かな自然と
都市近郊にある利便性を活かし、
産官学の連携によって整備される
学術研究都市の核として、
伊都キャンパスが稼動しています。
ウエスト、センター、イースト、生物多様性保全ゾーンに分かれていて、
それぞれのゾーンに「○○研究センター」やら、「○○実験棟」やらが配置されています。
一般の学生さん達は、今はもう夏休みらしく、人数は少なかったですが、
基本的にセンターゾーンがメインゾーンのようでした。
Big Orange(情報発信拠点)に、
ビッグさんど(生活支援施設)に、
比文・言文研究教育棟。
いやぁ~それにしても、何もない・・・。
いや、自然はいっぱいある、まさに
「自然と共鳴する学校」。
また行くかも~
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