おうち居酒屋のススメ

yo!

2009年06月04日 21:47

最近、節約志向が高まり、
お店ではなくおうちでお酒を飲む人が増えているそうです。

何を隠そうyo!は大のイエノミ好き。
家でお酒を飲むのが一番美味しいと思います。

家だと一日を振り返りながら、ゆっくり晩酌できるし、
自分の食べたいものを、好みの味で、好きな器で食べられるじゃないですか。

お店だと、メニューからしか食べたいものを選べないし、
自分好みの味付けじゃないこともしばしば。



料理をするのが面倒くさい?



いやいや、料理は面倒くさくないんです。
だってyo!の料理は超テキトー&超簡単。
美味しいものを食べたいけれど、洗い物も計量も面倒。
つまり、「パッとできて、なるべく道具を汚さない料理」が信条。

もはや男だから女だから料理をする、という時代ではありません。
自分のために、誰かのために、ちょっとした料理ができた方が『粋』というもの。
男女問わず、「してあげられる」余裕と技術のある人は素敵だと思います。

毎日じゃなくてもいい。たまには自分で作ってみる。
作ろうと思いたったら、ささっと作る。
そんな気まぐれ料理人yo!。



今、「イエノミブーム」ってことで、おつまみ本が売れているようです。

この「おつまみ横丁シリーズ」なんて、ベストセラーですよ。
なにせカンタンに作れる料理が呑み助にはウケるみたいです。

調味量の分量なんかテキトーでいいんです。
実際yo!は料理本を読む時、分量なんてほとんど見ません。
本に載ってる分量なんて、目安にすぎないんです。
食材の味だっていつも違うし、同じ分量で作っても同じ味にはなりません。

大切なのは、『自分の舌』。

塩を入れれるとしょっぱくなり、砂糖を入れると甘くなる。
それだけではダメですが、
「何を入れるとどういう味になるのか?」
それを分かっていることが大切なんです。
自分で食べて美味しいと思う、それでいいんです。
それが自分が求めている味なんです。
その証拠に、yo!の料理にレシピはありません。
白ワインの入った酢〆イワシなんて、たぶんどこの本にも載ってませんし、
白ワインとニンニクの入ったオイルサーディンなんてのも珍品。
どちらも、ホッペタが落ちるほどの絶品です。

       【French酢〆イワシ】              【ドラキュラ・オイルサーディン】
  
詳しくないレシピはこちら



そして、料理をすることで身に付くものがもう一つあります。
それは、「段取り上手になる」こと。
仕事ができる人は段取り上手。
なので、仕事ができる人は料理も上手い。

もしそうじゃなくても、料理が上手くなると、仕事の段取りがよくなるはず


と、信じてちゃきちゃき料理していますが、
なかなか仕事がデキル人にはなれませぬ・・・。



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