趣味を満喫するオーシャンビューポタ

yo!

2008年11月01日 22:13

独身の三連休。


なぁ~にしよ~カナ~?

どぉ~こいこ~カナ~?



そんな時、と思いつきました。










そうだ、白浜に行こう!










家のすぐ近くから、白浜行きの高速バスがでているんデス。
前々から乗ってみたかったんデス。



秋晴れの三連休。
白浜のオーシャンビューを堪能しようっ!




そう思いつき、BD-1とともにバスに乗り込みました。

朝7時半に南海和歌山市駅を出発して、白浜まで約3時間。
コーヒーを片手に本を読んでいると、





あっ!





という間に白浜に到着。
三段壁前で下車しました。





 『白浜名勝めぐり』 

1つ目は、そそり立つ高さ50mの断崖絶壁、三段壁
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来する
といわれるこの大岩壁は、南北2kmにわたって展開され、
岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合う光景は、まさに ダイナミック!






ダイナミックな三段壁から、北上すると次に見えてくるのが、千畳敷

千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤
瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は
第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され、これまた壮大!





自然が創り出す壮大な景色エネルギーをもらい、
リズミカルにペダルを漕いで、さらに北上。



今回は、『崎の湯』はパスして白良浜に到着。
文字どおり真っ白でサラサラの砂。

ん?

ん??

気づきました?
BD-1のフレームに縛り付けてあるモノ。



そう、竿です。釣り竿

南紀の名勝オーシャンビューを堪能しつつ、

いいポイントがあったら、チョイとやってみようと思いまして・・・。



白良浜近くにある釣具屋さんに行って、情報収集でも・・・

と、そこで目にしたのはっ!!


衝撃の
魚拓イカ拓!!!

4.9kg、1.22Mのあおりちゃん!?



デカイっ!デカすぎる・・・。

釣り場は、三段壁
あげな壮大な岩礁には、こげなデカイあおりちゃんがおるったい!

スゴかぁ~!

スケールが違うばいっ!



ものすんごいものを目にして興奮冷めやらぬまま、オーシャンビューポタを続けます。



次なる名勝は、円月島

白浜のシンボルとして親しまれている円月島
正式には「高島」といい、
臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m,東西35m,高さ25mの小島で、
島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから
「円月島」と呼ばれ親しまれています。
日本の夕陽百選にも選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別らしいです!







そして、そして、
白浜に来たら必ず行くところ、『京大白浜水族館』

水族館としては小さいながら、500種以上水生生物を展示しており、
とりわけ、イソギンチャクやカニ・ヒトデなどの無脊椎動物のコレクションは、
日本でも有数の種類数を誇ります。


南紀の海を再現したパノラマ水槽だってあります。


                1Mを超える巨大ウツボ!

白浜はウツボ料理名物なんです。
知ってました?

                     ナミフエダイ
なんともトロピカルな模様しとるのぉ~



不思議な水生生物たちに心癒され、さらにオーシャンビューポタは続きます。





33~34号線沿いは、まさにオーシャンビュー!!

いやぁ~贅沢、贅沢
まさにタイトル通りの『オーシャンビューポタ』




絶景を横目に、気分良く北上します。
田辺市街を抜け、田辺漁港、天神崎に到着です。

デイエギングをやってみるも、反応なし。

でも、真昼間だってのにイワシのボイルがありました。
さすが南紀は魚の活性が違うねぇ~!




国道42号線に乗り、
『和歌山市まで、あと100km』
という標識を見る度に、

「これ、真剣に漕げば家まで帰れるんちゃう!?」

と思いましたが、今回はあくまでポタ
修行ではなく、『オーシャンビューを楽しむ』のが目的です。





と、その時っ!!




こんなモノを発見っ!!
『生涯釣道楽』。
憧れの人生です。

ついつい、立ち止まって記念撮影
(「釣太郎」みなべ店前にて)








この名文句に気を良くして、堺漁港森の鼻で夕まずめエギングを開始~!
休日とあって、周りには多くのエギンガーが・・・。


と、その時、




ギュい~ん!!


キタぁ~!!!




揚がってきたのは、ナイスサイズあおりちゃん

モンスターサイズとまではいきませんでしたが、
食べごろサイズあおりちゃんをゲットできました。



辺りも暗くなってきたことだし、
18:30にみなべ町役場からバスに乗って帰ってきたのでした。




大きな地図で見る


走行距離:40km
走行時間:2時間16分
最高時速:40km/h



連休にも関わらず、渋滞に合うことなく快適なバスの旅になりました。






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