趣味を満喫するオーシャンビューポタ
独身の三連休。
なぁ~にしよ~カナ~?
どぉ~こいこ~カナ~?
そんな時、
ふと思いつきました。
そうだ、白浜に行こう!
家のすぐ近くから、
白浜行きの高速バスがでているんデス。
前々から乗ってみたかったんデス。
秋晴れの三連休。
白浜の
オーシャンビューを堪能しようっ!
そう思いつき、
BD-1とともにバスに乗り込みました。
朝7時半に
南海和歌山市駅を出発して、
白浜まで約3時間。
コーヒーを片手に本を読んでいると、
あっ!
という間に
白浜に到着。
三段壁前で下車しました。
『白浜名勝めぐり』
1つ目は、そそり立つ高さ50mの断崖絶壁、
三段壁。
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所
「見壇」に由来する
といわれるこの大岩壁は、
南北2kmにわたって展開され、
岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合う光景は、まさに
ダイナミック!
ダイナミックな
三段壁から、北上すると次に見えてくるのが、
千畳敷。
千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる
大岩盤。
瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は
第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され、これまた壮大!
自然が創り出す壮大な景色に
エネルギーをもらい、
リズミカルにペダルを漕いで、さらに北上。
今回は、
『崎の湯』はパスして
白良浜に到着。
文字どおり真っ白でサラサラの砂。
ん?
ん??
気づきました?
BD-1のフレームに縛り付けてあるモノ。
そう、
竿です。
釣り竿。
南紀の名勝と
オーシャンビューを堪能しつつ、
いいポイントがあったら、チョイとやってみようと思いまして・・・。
白良浜近くにある
釣具屋さんに行って、情報収集でも・・・
と、そこで目にしたのはっ!!
衝撃の魚拓イカ拓!!!
4.9kg、1.22Mのあおりちゃん!?
デカイっ!デカすぎる・・・。
釣り場は、
三段壁。
あげな壮大な岩礁には、こげなデカイあおりちゃんがおるったい!
スゴかぁ~!
スケールが違うばいっ!
ものすんごいものを目にして
興奮冷めやらぬまま、
オーシャンビューポタを続けます。
次なる
名勝は、
円月島。
白浜のシンボルとして親しまれている
円月島。
正式には「高島」といい、
臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m,東西35m,高さ25mの小島で、
島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから
「円月島」と呼ばれ親しまれています。
日本の夕陽百選にも選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別らしいです!
そして、そして、
白浜に来たら必ず行くところ、
『京大白浜水族館』。
水族館としては小さいながら、
500種以上の
水生生物を展示しており、
とりわけ、イソギンチャクやカニ・ヒトデなどの
無脊椎動物のコレクションは、
日本でも有数の種類数を誇ります。
南紀の海を再現した
パノラマ水槽だってあります。
1Mを超える巨大ウツボ!
白浜は
ウツボ料理が
名物なんです。
知ってました?
ナミフエダイ
なんとも
トロピカルな模様しとるのぉ~
不思議な
水生生物たちに心癒され、さらに
オーシャンビューポタは続きます。
33~34号線沿いは、まさに
オーシャンビュー!!
いやぁ~
贅沢、贅沢。
まさにタイトル通りの
『オーシャンビューポタ』。
絶景を横目に、気分良く北上します。
田辺市街を抜け、田辺漁港、
天神崎に到着です。
デイエギングをやってみるも、反応なし。
でも、真昼間だってのに
イワシのボイルがありました。
さすが南紀は魚の活性が違うねぇ~!
国道42号線に乗り、
『和歌山市まで、あと100km』
という標識を見る度に、
「これ、真剣に漕げば家まで帰れるんちゃう!?」
と思いましたが、今回はあくまで
ポタ。
修行ではなく、
『オーシャンビューを楽しむ』のが目的です。
と、その時っ!!
こんなモノを発見っ!!
『生涯釣道楽』。
憧れの人生です。
ついつい、立ち止まって
記念撮影。
(「釣太郎」みなべ店前にて)
この
名文句に気を良くして、
堺漁港、
森の鼻で夕まずめエギングを開始~!
休日とあって、周りには多くのエギンガーが・・・。
と、その時、
ギュい~ん!!
キタぁ~!!!
揚がってきたのは、
ナイスサイズの
あおりちゃん。
モンスターサイズとまではいきませんでしたが、
食べごろサイズの
あおりちゃんをゲットできました。
辺りも暗くなってきたことだし、
18:30
にみなべ町役場から
バスに乗って帰ってきたのでした。
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走行距離:40km
走行時間:2時間16分
最高時速:40km/h
連休にも関わらず、渋滞に合うことなく
快適なバスの旅になりました。
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