秋といえば・・・
食欲の秋。
今日は天気が良いコトだし、ちょっと遠くまで
道中には
彼岸花も咲いてたりして、
「あ~、秋だねぇ~」
少し冷たくなった
風と
雲の形から、
季節を実感することができます。
和歌山県紀の川市にある
『めっけもん広場』。
JAが経営する今流行?の
ファーマーズマーケット。
新鮮な食材を仕入れに、ちょくちょく通っています。
お店の中は、今が季節の
『柿』が山積状態。
1回200円で詰め放題ワゴンも登場していました。(笑)
新米なんかも販売されており、お店は
ババ混み状態。
そんな中、今回の私の目当ては・・・・
親鳥の肝。
すごいでしょっ!?
黄土色ですよ!
黄土色!
こんな色の鳥肝見たことありますか?
まさに
脂肪肝。
普通スーパーで売られている鳥肝って
赤茶色でしょ?
そんな肝とは
味のレベルが全然違うんですっ!
濃厚な味に、まろやかな
コク。
一度食べたら、
衝撃を受けるウマさっ!!!
臭みも全くないので、生姜なんか入れなくてイイんですっ!
この美味さの理由は
『親鳥』であるコト。
普通、
『若鶏の・・・』って聞くと、美味しそうに聞こえますが、
それが間違い。
確かに、若鶏の身は
柔らかいんですが、脂のノリとコクが十分ではないんです。
親鳥にまで成熟することで、しっかりとした身となり、脂がのってくるんです。
(人間と一緒です)
この肝で
肝煮を作れば、何杯でもイケちゃいますっ!
飲みすぎで、ブッ倒れちゃいますっ!
それぐらい美味しいんですっ!
そして・・・
『めっけもん広場』に通いつめること十数回。
ついに発見っ!!!
『けんか地どりのせせり身!!!』
ついに出会いましたっ!
けんか地どりの
せせり身ちゃんにっ!
せせり身とは、
首の肉。
鶏の一番動くところで、食感もよく、何より
JUICY!
喧嘩で鍛え上げたこの地鶏は、
濃厚な旨味としっかりとした歯ごたえ。
特に地鶏の
せせり身は、脂がノリにのった
極上品。
強めに
塩コショウをして、グリルで焼き、
酢橘をかけて食べれば
これまた
ブッ倒れるほどウマイっ!
いやぁ~!
食欲の秋ですねぇ~。
まさに、
『yo!肥ゆる秋』ってやつです。
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