ASAHI BREWERY in SHIKOKU
海に行っても、山に行っても、容赦なく照りつける
灼熱の太陽。
あ~!ビール飲みてぇ~!
と、いうことで、愛媛県西条市にある
アサヒビール四国工場に行ってきました。
そう、工場見学をして、
できたてビールを頂いちゃおうっ!って策です。
BREWERYに着いて、まず案内されたのが
【映写室】。
まずここで
『どげんしてビールが作られとるか?』を映像で説明してくれます。
【原料】ビールの原料は麦芽、ホップ、水の3種類。
この他、必要に応じて副原料の米、コーン、スターチ等も使用しとります。
【仕込み】
原料にお湯を加えて仕込み、
ビールをつくるのに必要な麦芽糖と栄養源をたっぷり含んだ「麦汁」ば作るとです。
工程順にそれぞれの釜から釜へ、製造途中の麦汁ば送るとです。
【発酵・熟成】
麦汁にビール酵母を加えると発酵が始まるとです。
約1週間の発酵(主発酵)を終えた若ビールは、低温で数十日間、貯蔵するとです。
この間にビールはゆっくりと静かに熟成し、調和のとれたビールが完成するとです。
【ろ過】
熟成を終えたビールは「ろ過機」を通り、務めを終えた酵母などが取り除かれ、
透明で
黄金色に輝くビールになるとです。
【パッケージング】
できあがったビールは衛生管理が行き届いたフィラールームで、
酸素を追い出した缶やびん、樽に詰められるとです。
その後、入念な検査を経て出荷へと向かうとです。
【出荷】
ケース詰めされたビールは、工場内の効率化された物流システムにより
迅速かつ丁寧にトラックに積み込まれ、
我が家に運ばれてくるとです。
「はよ飲ませんかいっ!」
と逸る心を抑えて、次は
工場見学。
原料展示スペース : ビールの主原料である麦芽やホップに実際に触れるとです。
↓
仕込室 : 大きな釜の中で、ビールの元になる麦汁を作っとるのば見られます。
↓
コントロール室 : ビールの生産を24時間管理しとります。
↓
ろ過室 : 熟成したビールばろ過して、透明で黄金色に輝くビールに仕上げとります。
↓
びん詰・缶詰工程 : できあがったビールを、びんや缶にものすんごいスピードで詰めとりました。
そして、とうとう、待ちに待った
できたてビール試飲会場へ!
試飲は
1人3杯まで。(おつまみ付)
そして20分の制限時間つき。
試合開始のホイッスル!
と同時にゲットした
できたてビール!!
乾ききったノドにしみわたる
できたてビール!!!
う、うめぇ~!!!!!
と、止まらん。
美味すぎて、止まらんわ。
と思った、その時、
工場見学を案内してくれた
お姉さんが、
缶ビールを持ってきて、
美味しいビールの注ぎ方を説明してくれました。
「それでは、どなたか実際に飲んで、お味見して頂けませんでしょうか?」
「はい!ボク、飲みますっ!」
と、つい手を上げてしまった私。
ルールに反して、
4杯も飲んじゃいました。
コレ、四国工場のパンフレットです
ん?「杯」の下に「-」(コースター)付いてない?
一気に飲み過ぎたばい。
へっへっへ。
次はドコの
BREWERYに行っちゃろうカナ~?
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