Burn incense for ''chill-out''

yo!

2008年08月02日 08:22

8月になり、暑さは厳しくなるばかり。
あまりの暑さに、魚も釣れていないみたいだし、休日の朝くらいゆっくり寝ていよう。
と思っていたのに、蝉の鳴き声で、早朝に目が覚めました。


朝は風もなく、暑い・・・。
朝からエアコンのスイッチを入れる?

そんなコトしたら、もう外に出られなくなっちゃいます。

我が家では、扇風機が大活躍。
扇風機の優しい風に癒されながら、今朝はこんなことをしてみました。



           Burn incence(お香を焚く)

優しい風と爽やかな香りに包まれて、脳が刺激されたのか、心地よい朝になりました。

ところで、お香のルーツってどこだか知ってますか?


え?京都?


いえいえ、違うんです。
意外や意外、お香のルーツは淡路島ナンデス!


【日本書記より】
西暦594年4月に淡路島に長さ2メートルを超える『流木』が打ち上げられました。
島人が、この木をかまどの薪代わりに火の中に投げ込むと、
すんばらしい香りが辺りに広がりました。
あまりの香りの良さに、驚いた島人はこの木を朝廷に献上し、
聖徳太子が観音像を作ったとされています。
これが日本で最初に焚かれた香木と言われています。

この流木伝説の『香木』を祀ったのが、淡路島沿岸にある「枯木神社」です。
今もその香木(沈香木)がご神体として枯木神社に祭られていて、
日本で唯一のお香の神様として島民の方にも親しまれています。


皆さんも、憂鬱な朝にお香を焚いて、覚醒させてみては?


ケロケロ。涼しいケロ~。


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