Offshore Cutlass fish hunting 

yo!

2010年09月04日 19:02

もう9月だっていうのに、全然タチウオが釣れません。
釣れても、指2~3本クラスのリリースサイズ。
例年であれば、9月になればサイズはともかくとして、数釣りシーズン。
なのに、ぜんぜん釣れないんです。


しびれを切らしたyo!は、とうとうOffshoreへ。

今、淡路島沖で釣れているらしい。
しかも指7本のドラゴンサイズも混じるらしい。
釣れているとあらば、yo!が全力を尽くして釣ってあげようぢゃないの。
と、やる気満々ですが、タチウオが釣れるのは水深100Mの深場。
電動リールを使用した釣りが一般的です。





が、





yo!はそんなぬるい文明の利器なんて使いません。
いつも使っているショアジギングタックル、(手巻きリール)で挑みます。






朝6時に淡路島沖のポイントに到着し、いよいよスタートフィッシング。
「水深95M、
頑張って釣ってよぉ~!」
と船長からの合図。
みんな一斉に仕掛けを深場に送り込みます。


ラインがでるわでるわ、いつまでたっても止まりません。
次第にスプールはやせ細り、150M巻いていたラインが全部でちゃいました。

そう、潮の流れが速すぎて、底をとれないんです。
yo!を含めて船上には4名、誰も底を取れず、大苦戦。










と、その時






ガツッ!!



キタぁ~!!




あがってきたのは、指5本弱のなかなかのサイズ。


その後も潮が速い状況は続き、タチウオのいる棚が掴めないメンバーは大苦戦。
たった一人、yo!だけがワンキャスト、ワンヒット状態
自分でも訳が分からないくらい、
大爆釣モードに突入。


他のメンバーが(電動リールで)1本釣り上げる間に、
yo!は(手巻きリールで)8本釣り上げます。


船長から
「yo!君、
自然を大切にねぇ~」

と言われる始末。

しっかし、手巻きで150Mを休みなしに巻きつづけること5時間
腕がパンパンになりましたわ。









そんな努力の結果、大漁




全部で74本
半分以上はyo!の釣果、ダントツの竿頭

指3.5本サイズがレギュラーと、小ぶりが多かったですが、楽しめました。
今回の状況で指7本サイズが釣れたら、腕がもちませんわ。


文明の利器『電動リール』、欲しい・・・。

シマノ(SHIMANO) 電動丸 1000スペシャル










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